春です!
久しぶりのブログ更新です。
あっという間に春です!
イマココモンテッソーリ教室のささやかなお部屋の中もお花の香りでいっぱい。
まず2月の中旬くらいから良い香りを放っているのはヒヤシンス。
去年の11月から水栽培を始め、子ども達は教室に来るたびに観察をします。
壁に貼ってあるヒヤシンスの成長新聞と見比べながら
球根は玉ねぎみたいだ。
根が長くなっている!
芽が出てきた!
蕾が見えた!
なんか大きい!
わっ花が咲いた!
いい匂い!
子どもがこんなに植物が好きだったとは。
本当に好きな子はヒヤシンスの部分名称の小さい本を作ったりします。
出来上がった本を見て「かわい~」ですって。
そして桃の節句に飾った桃の花。

蕾の時には感じませんでしたが、花開いた時の甘い香りがまた子どもたちの鼻をくすぐります。
桃の花は昔の言い伝えで邪気を払うと言われたそうです。この甘い香りが人々の心を癒し、邪気を払ってくれたのかもしれませんね。子どもたちもそんな話をしみじみと聞いて香りを堪能していました。
さらにお玄関に飾ったチューリップや菜の花、桜草、ラナンキュラス。
こちらも春の香りをお部屋に運んでくれています。
このお花にお水をあげたり、葉っぱを拭いたり、花を飾ったりしながら子供たちは植物に親しみ、虫眼鏡で観察することで探究心が芽生えていくようです。
お玄関の前には教室の建物のオーナーのI様が、子どもたちのために植えてくれたチューリップの球根の芽が今まさにニョキニョキ出てきているところです。寒〜い冬を乗り越えての芽は太くてたくましいです。
今か今かと子どもたちと共に楽しみする日々です。
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