ぴかぴかの敏感期
本来、人は綺麗好き。
それは幼いこどもたちも同じことです。
意欲が芽吹く幼い頃
やりたい気持ちが強い時
身の回りを整えるための動きを身につけるのにちょうど良いです。
いつも身近な大人がしていること、自分もしてみたくてうずうずしているのですから
この時期を大切にしたいですね。
初めは大人と同じようにできないのは
ただやり方がわからないだけ。
シンプルなわかりやすいお道具で
ゆっくりやり方を見せてあげましょう。
イマココモンテッソーリの子どもたちにも
身の回りを整えることを紹介しています。
最初はぎこちなかった動きがスムーズになり
条件反射的に
積極的に体が動いています。
ちょっとした挑戦を伴った言語や数のお仕事の合間に
窓を拭いたり
食器を洗ったり
靴を磨いたり。
当たり前のことが当たり前にできるようになってまいります。
ひとしきり無心になって掃いたり、拭いたり、洗ったりした後、ぴかぴかになったことを確認した子どもたちの顔はとても晴れやかです。
こうした身の回りを整える作業を通して心も整えるのですね。穏やかないいお顔で次のお仕事に取り組むのでした。
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