集中と休息のサイクル

「こんなに静かに過ごしていることが家ではあまりないので驚きました」

お子さまのクラスに同席なさった保護者さまからこのような感想をいただきました。

その子にとって今、旬なお仕事に取り組んでいる時、どんなにお話し好きな小さな子どもでも黙々と、全エネルギーを手元に集中します。身体のパーツごとに器用にまだ動かせないので、思わず顔にも力が入り、手を開くたびに口も開くという微笑ましい光景も観察することが出来ます。手の動きに口の筋肉もつられてしまうのですね。

できる自分を実感できるモンテッソーリ教育の空間では、お家では見ることが出来ない子どもの姿を垣間見せてくれます。

そしてそれが本来の子どもの姿であるとマリア・モンテッソーリは言っています。

もちろんそんなにずっと集中し続けることは大人でも難しく、お仕事をやり遂げある種の心地よい疲労を感じたら、適度な休息を取ります。そして子どもたち自ら更なるお仕事に挑んでいきます。

イマココでも子どもたちがそれぞれのお仕事に一生懸命です。

やがて疲れを感じたら、お部屋やお友達の様子を眺めたり、本を読んだりと様々ですが、休息をとります。そうしながらも次のお仕事への英気を養っているのです。

このお仕事の集中への過程休息をとても大切にしていることもモンテッソーリ教育の大きな特色の1つです。

さてこの1月にスタートしたイマココモンテッソーリ教室深沢の子どもたちのほんの一部分をご紹介いたします。

イマココモンテッソーリ教室の顔とも言える入り口の窓を全身を使って拭いている男の子。この後、濡れた床も隅々拭くことに専念していました。

コーヒー豆を挽いた後、隅々までほうきで掃除をしています。この真剣な眼差しに私たち教師の心も洗われます。

アリストロメリアの花を活けて飾っているところです。飾り終えた後、満面の笑みでした。

1週間後にはどんなお顔を見せてくれるのだろう。

子どもたちの成長はとても早いので、イマココモンテッソーリ教室での経験が少しでも役立つように準備してお待ちしています。

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© 2014 by Koko Sato

 

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