ゆっくり分けて動きを見せる

イマココに集まる子どもたちは自分で、1人でできるという意識がとても強いです。 頼もしい限りです。

だけど、ちょっと持ち方や使い方がおかしいな。

このままだと怪我しちゃうかもしれない。

そんな場面にも時々遭遇します。

例えばハサミのお仕事の時。

ハサミや紙の向きや持ち方が違うだけで、怪我につながりかねません。

持ち方や使い方を教えてあげようと

私が近づくと、あるお子さまは

「ワ・タ・シ、できるから!」

っと目で訴え、

私から彼女の手にあるハサミを遠ざけます。

危うく、他のお友達にハサミがぶつかりそうです。

なので、私は彼女が持っているハサミを使うことは諦めて

静かに自分のハサミを持ってきて

彼女の隣でゆっくり動かしてみました。

その後、それまで以上にゆっくり、動きを分けて、彼女と同じ紙教材を切ってみせます。

  1. ハサミの持ち方

  2. 紙の持ち方

  3. ハサミを開く

  4. 紙を開いたハサミの根本に近づける

  5. ゆっくり切ってみせる

切ったあと、「ねっ!」って静かにアイコンタクト。

その間、彼女は何も言わずじっと見ていました。

そして正しい持ち方をして、ゆっくり丁寧に紙を切ることができたのです。

大人には「ハサミを使う」ことが当たり前でも

子どもにはとても複雑な動きの連続です。

動作や使い方をゆっくり分けて見せてあげるのは、子どもたちに教える時にとても有効なので、ご家庭でも是非試してみてください。

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© 2014 by Koko Sato

 

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