行動には必ず目的がある
クラスのシンボルタワーであるピンクタワーを横からチョップをして倒す女の子がいました(ToT)それを他の子どもたちも含め何人かで
「こっちが先だよ」
「次はこれかな?」
などと言いつつ、元のように綺麗に直します。
するとまた先の女の子は容赦なくチョップして倒すのです。
あらあら。。
他の子どもたちは既に自分のお仕事に戻っていました。
しばらく様子を伺っていたら
今度はその子が自分一人で全部ピンクタワーを積んだのです。
全て終えると満足そうなお顔。
もう倒すことはありませんでした。
つまり、最初から最後まで自分でピンクタワーを積みあげるという目的があったのでした。
積み上げられたタワーを、1つずつ手に取り、マットの上に並べてタワーを崩すことをまだ知らなかっただけなのでした。
どんな子どもたちでも、「おやっ、おかしいな」と思える行動を取ることがありますよね。
でもそれは決して無意味なものではないということ、必ず意味や目的があるということを再認識できた出来事でした。
昨日の子どもたちです。
言葉のお仕事を選ぶことが多くなりました。
五十音を並べたり

絵カードの文字に文字のカードを合わせてみたり

五十音のカードで言葉を作ったりしていました。

カードを揃えるのも真剣そのもの。

チョークでガラス製の板に文字を書くことにも挑戦。

ほとんどの子どもたちが
自分のお仕事の合間にお友達のお仕事の様子を伺い
「次はあれやってみよう!」と眼を光らせているのでした(^^;)
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