ビーズの活動〜数教育〜

この写真に写っているものは何でしょう?
正解はモンテッソーリ教育の数の活動に欠かせないビーズです。
手前から
「1」のビーズ
「10」のビーズ
「100」のビーズ
「1000」のビーズとなります。
このビーズを使って、子どもたちは大きな数の構成を楽しく経験していきます。

この写真では「100」のビーズで「1000」のビーズを数えています。
「『100』のビーズが10で『1000』だね。」
「1」のビーズは大豆ほどでとても小さくて軽いのですが、
「1000」のビーズともなるととても重いので、全身を使って子どもは運びます。「重い、重い」と言いながらも、楽しく数詞の表す数量を体感していくのです。
カードに表された4桁の数字をビーズで作ってみたり、
ビーズを数字カードで表してみたり、活動がすすむにつれ、
4桁のたし算、ひき算、かけ算、わり算を4〜5歳ぐらいの子どもは無理なく楽しんで活動できるのです。

そして
昨日小学2年生の娘が学校から持って帰ってきた算数のテストです。
ビーズで4桁の数を作った経験が活きたようで、親としてはホッとしました(^^;)
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